2012年3月27日(火曜日)

3月30日から開催 信州新町美術館開館30周年企画展「小泉癸巳男・昭和震災復興記念 大東京百図絵展」信州新町美術館

カテゴリー: - 広域連合 @ 08:32:44

信州新町美術館開館30周年企画展
小泉癸巳男・昭和震災復興記念 大東京百図絵展

信州新町美術館は本年、開館30周年を迎えました。そこで所蔵品による記念企画展として「小泉癸巳男・昭和震災復興記念 大東京百図絵」展を開催いたします。
版画家・小泉癸巳男は、1893(明治26)年、静岡市出身。明治末に上京、日本水彩画研究所に入会、当初は水彩画を志します。その後、彫版技術を学び日本創作版画協会の会員として第1回展より出品、1931(昭和6)年には日本版画協会会員となり、第13回展まで出品を重ね木版画家として活躍します。また『版画』『君と僕』を始めとする版画雑誌の創刊、自著『木版画の彫り方と刷り方』を出版するなど、版画の普及活動にも尽力しました。中でも「昭和大東京百図絵」は、昭和初期の東京風景を描いた100点に及ぶ木版画作品です。制作は昭和5年から12年までと長期にわたり、まさに小泉の版画人生を集約した力作と言えるでしょう。この作品のモチーフは、震災復興後の近代化された東京風景です。大正12年(1923)年、未曾有の大惨事となった関東大震災は首都東京に壊滅的な被害を与えました。江戸情緒残る大都市は一面瓦礫の山と化しましたが、多くの人々の尽力により帝都は見事に復興を遂げ、昭和初期には近代建築が次々と立ち並ぶ新たな「モダン・東京」が生まれます。そして、そんな近代化される東京風景を多くの版画家たちが作品に残したのです。「昭和大東京百図絵」もその潮流の一つといえるでしょう。小泉は、自画自刻自摺による創作版画で近代化された新生東京を描きつつも、自らを支えてきた浮世絵の流れを引き継ぐ伝統的な彫版技術を大切にしています。そこに小泉作品の面白さがあるといえます。
今回は制作過程が分かる下絵や版木も公開し、小泉癸巳男作「昭和大東京百図絵」の全容をご覧頂ける貴重な展覧会となっています。(出展:信州新町美術館ホームページより)

会期

平成24年3月30日(金)~平成24年5月28日(日)

会場

長野市立博物館分館信州新町美術館第2・3展示室

休館日

月曜日・祝祭日の翌日(5月6日は開館します)

関連事業

ワークショップ「手のひらサイズ!小さな木版画をつくろう!」

はがきサイズの木版画を制作するワークショップです。

日時

平成24年5月13日(日)午前10時から午後4時

場所

化石博物館地下講習室

講師

朴 再英(パク ジョンエ)氏(木版画家)

参加費

1,500円(別途入館料必要)

募集定員

10名(先着順)

持ち物

彫刻刀、カッター、筆記用具、エプロン、下絵(写真でも良い)

申し込み

お電話で美術館まで(026−262−3500)

ギャラリーツアー担当者による作品解説

開催予定日

4月・5月の第1・3土曜日

アクセス

電車ご利用の場合

【長野新幹線あさま】JR長野駅善光寺口【2番乗り場川中島バス(26 新町・大原橋線)1,200円(40分)】バス停「新町美術館前」下車【徒歩(1分)】信州新町美術館

自動車ご利用の場合

【上信越自動車道(1時間30分)】長野IC【一般道(55分)(県道35号線長野南バイパス国道19号)】信州新町美術館

問合せ先

信州新町美術館(外部リンク)

〒381-2404  長野県長野市信州新町上条
電話 026-262-3500 Fax 026-262-5181


  

カテゴリ別 記事一覧

月別 記事一覧

イベントカレンダー

<<   2019年 12月   >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031