信州グルメ 郷土料理

おぶっこ

幅の広いうどんを茹でずに生のまま汁に入れて煮込むため、独特のトロミがつくのが特徴です。厚みのあるニンジンや、ダイコンなどがたっぷりと入って味がしみているところへ、少し辛みを入れて食べると、身も心も温まります。

つけば料理

千曲川のつけば漁で捕れたウグイを川沿いのつけば小屋で食べる野趣あふれる料理。塩焼きや田楽、から揚げでいただくのが一般的で4月上旬から6月中旬がウグイの旬で、その後6月中旬から9月上旬には鮎が主流となります。

ニラせんべい

小麦粉にニラを入れ、せんべい状に焼いたもの。こねつけ同様、簡便な食事として用いられています。水田が少なく米が貴重だった昔、一日一食は粉ものを食べてきた信州の「コナモン」文化の一端を表わす、素朴な料理です。

味噌料理

信州須坂みそ料理乃會の加盟店(18 店)が、全国に誇れる須坂みそを使用した独自のみそ料理を開発。和食・洋食・中華とバリエーション豊富なみそ料理を楽しむことができます。観光協会でみそ料理マップを配布しています。

笹ずし

殺菌効果がある熊笹の葉に、酢飯、ゼンマイ、しいたけ、オニグルミなどを載せ押し寿司。笹の香りとくるみの食感を味わいながら食べるのが主流です。上杉謙信が野戦食として用いたという言い伝えもあり、興味深い食のひとつです。

おしぼりうどん

辛みが強いねずみ大根のしぼり汁に、みそのほか、ネギ、かつお節、クルミといった薬味を好みで加え、釜揚げうどんのつけ汁としていただきます。ダイコンの辛味が汗をかくほど体を温めてくれる、地域を代表する伝統食です。

やたら(信濃町)

長茄子、きゅうり、ミョウガの子などの夏野菜を大根の味噌漬けと一緒に細かく刻んで混ぜ合わせたもの。「やたら」にみじん切りにすることが語源とも。ご飯に混ぜたり、夏の酒肴や薬味など、夏に欠かせない家庭料理です。

もっと見る